発行周期:週刊                              第17号              

・・・・・ なんでこうなるの??・・・・・


概要

フランス在住の著者が、国民性の違い、習慣の違いから起こるハプニング、
日常の生活の中で思ったことを、独断と偏見をまじえてここに公開。
日本の常識は、通用しません。

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フランスの学校 

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息子の友達からメールが来ました。
もちろん息子宛です。
無事に進級できたから、来年は同じクラスでまた会えるよと書かれてありました。
来年とは9月からのことです。
日本は4月から始まりますが、こちらの学校は9月から1学期となります。
(正確には今年は8月30日始まりですが。)

夏休み前に通信簿を渡され、進級できるか落第するかがそれでわかります。
息子は日本に来る為に早めに通信簿を渡されておりましたので、
落第しないことはわかっていましたが、他の子は今日までドキドキだったようです。

こちらでは幼稚園から落第があります。
幼稚園は年少組ではまだ落第はありませんが、年長組になると落第があります。
他の子と一緒に進んでいかれない子は、小学校に入ったら尚更大変ということで
容赦なく落第です。

年長組になるまでは、おしゃぶり、ぬいぐるみ等、お気に入りのものを持っていっても、
まだ許されますが、年長組になったとたん許されません。
ですから親としても大変。

年長組に入る前、夏休みの間にそのくせを止めさせなければなりません。
我が家は子供が何かお気に入りのものを持っていくということはなかったので、
そういう苦労はありませんでしたが、実際その癖を直すというのは大変なようです。

こちらの子供は結構大きくなっても、おしゃぶりを離さない子がいます。
いつも同じハンカチを持って口にくわえていたり、またお気に入りのぬいぐるみが
一緒でないと落ち着かない子もいます。

今までの習慣を急に止めさせようとすると、子供も意地になって今まで以上に固執したり、
落ち着きのない子になってしまう子もいるようです。

親としてもそうなる事はわかっているので、前々からさとしてはいるようですが、
子供はそう簡単には聞きません。
幼稚園の年長組に入るくらいになると、そうそう親のいうとうりにはなりませんよね。
まして今まで自分の宝物だったお気に入りを、取り上げられようとしているんですから・・・。

しかし、夏休みが終わる前にやめさせなければなりません。
夏休みは親にとっても子供にとってもつらい時期になります。

家の近所でもおりましたが、見ていても大変でした。
親はしょっちゅう子供を見張っていなければなりませんし、子供は親の見ていないときに、
おしゃぶりを口に入れます。

親としてはおしゃぶりを全て捨ててしまおうかとも考えたようですが、
夜、寝ないで泣き続かれるのも困るようです。
そのため夜用に一つ隠してあるらしいのですが、見つけてしまうようです。
しかし今はその子も年長組になりました。

小学校に入ると、今度は勉強です。
勉強がついていかれないと落第。
ですからみんな学期末になるとドキドキです。
上にいけばいくほど、落第者も増えていきます。

その反対に出来る子は、1年飛び越して進級できます。
めったにいませんが、たまに聞きます。

今はこのように人事のように書いておりますが、私も来年はどうなるか・・・。

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誠に勝手ながら6月25日から8月31日迄、
日本帰省の為、休業させていただきます。

9月からまたどうぞ宜しくお願い致します。

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